福井の新車・中古車販売/板金塗装整備

車の修理

事故などで車の損傷があった場合、自動車の修理工場で板金塗装の修理をすることが一般的となっています。その際に行う修理作業の事を「板金塗装」といい、「板金」と「塗装」の2つの工程に分かれています。

板金塗装は、

  1. 車にこすり傷がついてしまった
  2. 車がへこんでしまった
  3. 車が色あせてしまった

などの場合に、必要となってきます。車の塗装はとても薄く、ちょっとした傷でもボディーの金属部分が表面に出てきてしまい、空気に触れると酸化して錆びてしまいます。ちょっとした傷でも、放置すると錆が広がってしまいますので、お早目にご相談ください。

板金塗装の流れ

板金
板金

まずは「板金」という作業を行います。

車の損傷の大きさや深さ、へこみなどの確認を行い、専用の修正装置等を使用して、まずは大きな損傷から直していきます。
大きな損傷を直したら、次は小さな損傷を直していきます。その箇所によって、車の表面から専用ツールを使用して、へこみを引き出して解消する等の専門的な技術が必要となってきます。

板金作業が終了したら、塗装面を剥がしてパテを埋め込みます。パテをつけたら、削って形を整えていきます。

塗装
塗装

次に「塗装」という作業を行います。

塗装の前には、マスキングを行います。傷や塗料が塗装する部分以外につかないよう、丁寧に行っていきます。
塗料は、車のカラーナンバーを元に調色して、実際の車の色を確認しながら作業を行っていきます。

塗装作業は、専用の塗装室で行います。基本的に塗装をしたら乾燥、再び塗装したら乾燥、というように乾燥時間を作業に挟むため、長く時間がかかります。

塗装が終わったら、磨きを行います。

洗車
洗車

作業後はしっかりと洗車し、汚れや傷などがないか確認してお客様に納車致します。

ご相談

故障車

車の状態によっては、板金塗装で修理ができる場合と廃車になる場合があります。

  1. この傷は板金塗装が必要だろうか?
  2. この傷は綺麗に修理できるだろうか?
  3. どのくらい値段がかかるだろうか?
  4. 保険を使った方が良いだろうか?

などのご相談も承っております。お電話かWebからお気軽にご相談ください。