Safety
事故・トラブルなど慌てずにご連絡ください
お車のご質問ご要望、お困りごとは当店スタッフにお気軽にお尋ねください。お客様の立場に立ったわかりやすい説明や対応を心がけております!
事故や故障が起こったら、まずは弊社に連絡を
事故や故障を起こしてしまったら、まずはご自身の安全確保を!
下記を確認の上、弊社にご連絡ください。
その際に、お客様のご加入の自動車保険会社様を教えていただければ、
ロードサービスの段どりを含め、全て弊社が対応させていただきます。
※弊社にご連絡いただいた後に、保険会社から確認のご連絡がある場合がございます。
事故・ロードサービス連絡先
保険会社・外注先 | トラブル時電話番号 24時間365日 |
カスタマーセンター 保険内容・商品のお問い合わせ |
営業時間 |
---|---|---|---|
損保ジャパン日本興亜 | 0120-256-110/事故サポート 0120-365-110/ロードサービス |
0120-888-089 | 平日 :09~20時 土日祝:09~17時 |
東京海上日動火災 | 0120-119-110 | 0120-691-300 | 平日 :09~20時 土日祝:09~18時 |
三井住友海上 | 0120-258-365/事故サポート 0120-096-991/ロードサービス |
0120-632-277 | 平日 :09~20時 土日祝:09~17時 |
あいおいニッセイ同和損保 | 0120-024-024 | 0120-101-101 | 平日 :09~19時 土日祝:09~17時 |
JA共済 | 0120-258-931/事故サポート 0120-063-931/ロードサービス |
0120-536-093 | 平日:09~18時 土 :09~17時 |
全労災 | 0120-0889-24/事故サポート 0120-889-376/ロードサービス |
0120-603-180 | 平日:09~17時 |
警告灯の意味
警告灯が示すのは、車の故障や異常、誤操作など内容はさまざまです。
車種によって多少の違いはあるものの、ある程度直観的にわかるように、ほぼ同じデザインになっています。
チェックポイント
- エンジン始動直後、すべての警告灯が点灯するのは正常!
- エンジン始動後、警告灯がすべて消えれば正常!
- 赤色=危険、黄色=注意、緑色=安全と覚えておく!
- 赤色なら安全かつ速やかに停車、黄色でも運転は避ける!
- 警告灯が点灯したら早めに整備・点検を行う!
1)故障だと思ったら、チェック!
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シートベルト非装着警告灯
エンジンスイッチがONの状態で、運転席または助手席のシートベルトが装着されていないと点灯します。安全運転のため、走行前に必ずシートベルトを装着してください。ちなみに現在は運転席および助手席のシートベルトを締めずに走行するとシートベルト非装着警告灯が点灯しますが、2020年9月以降の新型車は後部座席も含めた全席にシートベルト非装着警告灯を装着することが義務化されます。法律上は、後部座席も必ずシートベルトを締めなければいけないので、シートベルト非装着蛍光灯の点灯にかかわらず必ず締めるようにしましょう。 - 燃料残量警告灯
燃料が少なくなると点灯する警告灯です。上り坂や下り坂、カーブではタンク内のガソリンが偏るので早めに点灯することがあります。点灯したら早めに給油してください。特に高速道路では、ガソリンスタンドまで100km以上あるケースもあるので、警告灯にかかわらずメーターが減ってきたら給油が鉄則です! ちなみに高速道路でのガス欠による停車は、道路交通法第75条の10(自動車の運転者の遵守事項)の違反にあたり、原則2点の原点&普通車で9,000円の罰金が科せられます。 -
半ドア警告灯
運転席や助手席、後部座席、バックドアなど、いずれかのドアが閉まっていないときに点灯します。点灯したまま走行すると、走行中にドアが開いて人や荷物が落下する恐れがありますので、点灯したまま走行せずに必ずドアがきちんと閉まっているか確認をしてください。 -
ウォッシャー液警告灯
ウォッシャー液が不足すると点灯します。ウォッシャー液が不足したことですぐに故障や事故になることはありませんが、窓ガラスが汚れたときに洗浄できないので早めに補充しましょう。ウォッシャー液を補充すると警告灯が消灯します。ウォッシャー液の量は、警告灯のほか、エンジンルーム内のタンクでも確認できるので、半分以下になっているようなら早めに補充しましょう。 - スリップ表示灯
雨で濡れた路面や砂利道、急カーブなどでタイヤがスリップし、TRC(Traction Control:トラクションコントロール)・VSC(Vehicle Stability Control:車両安定制御システム)・ABS(Anti-lock Brake System:アンチロックブレーキシステム)・ヒルスタートアシストコントロールなどが作動しているときに点灯します。悪路を走行しているときに一時的に点灯するのは正常ですのでご安心ください。ただし、通常走行時に点灯し続ける場合は、故障の可能性もありますので各メーカーまでご相談ください。 -
セキュリティ表示灯
盗難防止装置「イモビライザー」が作動しているときに点灯します。登録された電子キーでエンジンを始動すると、イモビライザーが解除されて消灯します。もし点灯や点滅を続ける場合は、各メーカーにご相談ください。また、「停車中にセキュリティ表示灯が光っているけど大丈夫?」「停車中、常に点灯しているけどバッテリーは上がらない?」といったご相談もありますが、停車中はイモビライザーが働いているので常に点灯します。また、セキュリティ表示灯は微量な電気で作動しているので、バッテリーが上がる心配もありませんのでご安心ください。
2)早めに点検すべき警告灯
- ABS&ブレーキアシスト警告灯
急ブレーキをかけたときにタイヤがロック(回転がとまる)することを防ぎ、車両安定性を高める「ABS(Anti-lock Brake System:アンチロックブレーキシステム)」、そのほかブレーキアシストシステムに異常があると点灯します。通常のブレーキ性能は確保されていますが、万が一のときにABS&ブレーキアシストシステムが作動しない可能性もあるので、点灯したら早めに各メーカーにご相談ください。 -
ブレーキ警告灯(黄)
電子制御ブレーキシステムの異常を知らせる警告灯です。すぐにブレーキが効かなくなるということはありませんが、そのまま放置すると事故につながる可能性もありますので早めに点検・修理を行ってください。また、同じブレーキ警告灯でも赤色に点灯した場合は緊急性が高いので、すぐにクルマを止めてお近くの各メーカーまでご連絡ください。 -
エンジン警告灯
エンジンまたはトランスミッションシステムなどに異常があると点灯します。クルマには、たくさんのセンサーが設置されていますが、そのいずれかで異常が検出されるとエンジン警告灯でお知らせします。点灯する理由は、吸排気の異常や点火の不具合など様々なので、一般の方が原因を追求することは困難。重大なトラブルにつながる可能性もあるので、警告灯が点灯したらすぐに各メーカーにご相談ください。 -
水温警告灯(青)
エンジンの冷却水(クーラント)の温度が低いと点灯します。外気温が低いときなどは、すぐに走行せずエンジンを暖気してから走行するようにしましょう。十分に暖気をしても警告灯が消えない場合は、各メーカーにご相談ください。青色表示のほか、赤色表示される場合もあります。赤色は、冷却水の温度が高く、緊急性が高いので要注意です。 -
フューエルフィルター警告灯
エンジンがかかっている状態で、フューエルフィルター内に水分が混入すると点灯します。フューエルタンクからエンジンに燃料を送るフューエルポンプが焼付き、故障する恐れがあるので極力走行は控えて点検・修理を行いましょう。こちらの警告灯は、ディーゼル車のみで、ガソリン車には装備されていません。
3)緊急性の高い警告灯!直ぐにお電話を!
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ブレーキ警告灯(赤)
パーキングブレーキが効いている状態、ブレーキフルード不足、ブレーキ系統の異常など、ブレーキが故障したときに点灯します。パーキングブレーキを解除して警告灯が消灯するようなら正常ですので、そのまま走行していただいて問題ありません。パーキングブレーキを解除しても消灯しない場合は、走行中にブレーキが効かなくなるといった重大な故障の可能性もあるので、すぐに停車して各メーカーにご相談ください。 -
SRSエアバッグ/プリテンショナー警告灯
SRSエアバッグまたはプリテンショナー(乗員をシートに固定させるために5~10cm程ベルトを強制的に巻き上げる装置)付きシートベルトに異常が発生すると点灯します。走行自体は問題ありませんが、事故が発生したときにエアバッグが作動しない、また走行中に急にエアバッグが開く可能性もありますので、できるだけ早く点検・修理してください。 -
充電警告灯
「バッテリーランプ」「バッテリー警告灯」とも呼ばれ、バッテリー本体のほか充電系統(オルタネーターやベルトなど)に異常が発生したときに点灯します。クルマは、正常であればエンジンで走行しているときに発電し、バッテリーを充電します。しかし、充電警告灯が点灯しているときは十分に発電していない恐れがあります。バッテリーの充電がなくなると、いつエンジンが停止するか分かりません。エンジンが停止するとブレーキやパワーステアリングがほとんど効かなくなり大変危険です。 -
油圧警告灯
エンジンがかかっている状態で、エンジンオイルの圧力に異常が発生すると点灯します。そのまま走行すると、エンジンが焼き付いて破損する恐れもあるので、すぐに停車してエンジンオイルの量を確認してください。もしエンジンオイルが減っているようなら補充しましょう。オイル漏れの可能性もありますので、クルマの下にオイルが漏れた跡がないかも確認してみてください。オイルを補充しても点灯しているようなら走行を中止し、お近くの各メーカーまでご相談ください。 -
排気温警告灯
90年代後半以前のクルマに装着されている警告灯で、触媒装置(排気をきれいに浄化する装置)の温度が上昇すると点灯します。点灯したらすぐに停車しましょう。ちなみに新しいクルマでは、排気温上昇を防ぐ制御装備が一般的になり、排気温警告灯の装備義務はなくなっています。 -
水温警告灯(赤)
エンジンの冷却水(クーラント)の温度が高いときに点灯します。エンジンに深刻なダメージを与えるオーバーヒートの可能性があるので、点灯したらすぐに安全な場所に停車し、お近くの各メーカーにご連絡ください。 -
AT警告灯
AT(オートマチックトランスミッション)フルードの温度が上昇すると点灯します。温度が上昇するとシフト時のショックが大きくなったり、ギアポジションが変更できなくなったり、オーバーヒートで故障してしまうこともあるので、すぐに停車してボンネットを開けたまま警告灯が消えるまで冷却してください。もし警告灯が消えない場合は、各メーカーまでご連絡ください。 -
ハイブリッドシステム警告灯
ハイブリッド車や電気自動車に装備されている警告灯で、ハイブリッドシステム自体の異常を検知すると点灯します。点灯したまま走行すると、突然運転操作不能に陥ったり、走行できなくなったり、重大な事故につながる可能性が高いので、すぐに安全な場所に停車してください。停車後は、走行せずにグリーンモータースにご相談ください。 -
マスターウォーニング
クルマの各システムに異常が発生すると点灯・点滅します。マスターウォーニングは、他の警告灯又は表示灯が点灯するか、マルチインフォメーションディスプレイ内に警告メッセージが表示されるときに同時に点灯、さらに警告内容によって同時にブザーが鳴ります。ただし、専用警告灯があるものは、マスターウォーニングと連動しない場合があります。マスターウォーニングは、緊急性が高い異常が発生したときに点灯するので、もし走行中に点灯したら速やかにクルマを停止し、走行を止めてグリーンモータースまでご連絡ください。